ボディなどの主要部分を並べたところ。箱の側面でアピールされていた通り、インテリアタブがフロアパネルおよびフレームと一体で成型されている。スカウトという独特の車に興味を抱いた方はぜひ、キットの内装、とくに床を鮮やかに赤く塗ってみてほしい。この車の歴史上、レッドカーペットというのはやはり他の車にはみられない独自の意味を持っているのだ。1964年の夏、スカウトに用意された赤い内装は、朴訥な生まれの車にやっと与えられた最高のドレスアップだったのである。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデルマスタングレズニー ■関連記事 機械に棲みついて故障させる小鬼「グレムリン」…そしてプラモ界にも変調が…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第35回 これが「いすゞジェミニ」の兄弟!MPC製プラモ「シボレー・シェベット」でアメリカンカーの幅広さを知る【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web