後発で大ヒットを記録したフォード・ブロンコはファッショナブルだが、スカウトの持つ素朴な実直さとはやはり毛色が違う。そしてそうした独特の車は、農機モデルをもっぱら商品として展開するアーテルこそがキット化するにふさわしかった。スカウトは1971年型から第二世代のスカウトⅡへ移行、アーテルがキット化したのはこのスカウトⅡの1976年型および1977年型(初版が1976年型)だ。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデルマスタングレズニー ■関連記事 機械に棲みついて故障させる小鬼「グレムリン」…そしてプラモ界にも変調が…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第35回 これが「いすゞジェミニ」の兄弟!MPC製プラモ「シボレー・シェベット」でアメリカンカーの幅広さを知る【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web