本連載第29回で述べた通り1969年にamtが発売したピータービルト359は、その後レッカー、スリーパー付きと展開されたが、1976年に細部をリニューアルした。左右が独立し面積の狭いフロントウィンドウ(ナロウ・ウィンドウ)から、連続したフロントグラス(中央に継ぎ目は残る)のタイプとなり、キャビン自体も大きくなっている。エンジンはデトロイト・ディーゼルのV8からカミンズの直6へと変更。バンパーが太くなり、ルーフ・スポイラーも追加された。このキットは今年(2024年)中の復刻再販が予定されているようだ。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデルマスタングレズニー ■関連記事 機械に棲みついて故障させる小鬼「グレムリン」…そしてプラモ界にも変調が…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第35回 これが「いすゞジェミニ」の兄弟!MPC製プラモ「シボレー・シェベット」でアメリカンカーの幅広さを知る【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web