先のふたつのキットより遅れて2020年に復刻されたのがこのラダーチーフだが、画像は企画初期~中期に試製されたものらしく、1971年版をそのまま再現した製品版とは異なる。アメリカン・ラフランスは既存のトラックへの架装ではなく独自の車両を設計・生産するメーカー(エンジンは既存のものを利用)で、キット化された1000は前述の通り1970年登場だが、そのデザインは1950年代の900からほぼ変わっておらず、また900は1940年代の700からの発展形であった。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデル ■関連記事 プラスチックと木製キットの融合!?糸を操るのはシリアル食品会社…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第31回 トイレットペーパーも精密再現!車内が最大の見どころの「シボレー・ミニモーターホーム」AMT製プラモ【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web