箱の側面には「THE “IN” THING(いま流行のやつ)」と書かれているが、しかし当時の模型愛好家は「おもちゃのおもちゃ」にはあまり興味を示さず、この1971年の試みはあえなく歴史の水泡と消えてしまったのである。ストリートカーをベースとした砂浜の乗り物デューンバギーは、当初はウォーターボマーと呼ばれており、キット化はamtが1967年に先鞭をつけ、サンドホッグ(品番930-170)としてリリースした。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:瀧上徳和、隠善 礼、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアストンマーティンアメリカンカープラモエアフィックス・バイ・クラフトマスタープラモデルホットロッドボンドカー ■関連記事 スーパーキャットのスーパーキットが業界のスーパー地殻変動を促して…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第30回 復刻の“007ボンドカー”「アストンマーティンDB5コンティニュエ―ション」1号車が完成! 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web