「バギーは新世代(1970年代)のストリート・ロードスターだ!」――MPCとの関係を深めていたホットロッドマガジンは、1970年9月号で大々的にそう謳い上げた。このとき表紙を飾った3台のキットバギーを、MPCはどれかひとつに忠実にではなくどれも参考に(ライセンスの回避)折衷して、当時ブームになっていた有象無象のキットバギーの模型に市場性があるかどうか試そうとした。それがこのVロッド・ストリートバギーであった。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:瀧上徳和、隠善 礼、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアストンマーティンアメリカンカープラモエアフィックス・バイ・クラフトマスタープラモデルホットロッドボンドカー ■関連記事 スーパーキャットのスーパーキットが業界のスーパー地殻変動を促して…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第30回 復刻の“007ボンドカー”「アストンマーティンDB5コンティニュエ―ション」1号車が完成! 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web