これはダッジBシリーズ・バンがモチーフのリトル・レッド・ジンガー。さて、このような突き抜けたノリを最も苦手としたメーカーと言えば、やはりジョーハンであろう。同社はこうしたショーロッド・キットの盛り上がりにひとり参加せず、孤立を深めていった。心情的にジョーハンに肩入れするマニアックな愛好家はいまも多いが、どこか硬直したジョン・ハンリーの心に当時「こういうシンプルな愉しさを忘れていませんか」と語りかける者はいなかったのだろうか。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:瀧上徳和、隠善 礼、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアストンマーティンアメリカンカープラモエアフィックス・バイ・クラフトマスタープラモデルホットロッドボンドカー ■関連記事 スーパーキャットのスーパーキットが業界のスーパー地殻変動を促して…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第30回 復刻の“007ボンドカー”「アストンマーティンDB5コンティニュエ―ション」1号車が完成! 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web