カープラモの熱心なファンには馴染みが薄いかもしれないが、ダイカットによる木製パーツを組んでいくタイプのクラフトホビーは、いまもアメリカでは非常に高い人気を誇っていて、ギローズ(Guillow's)のような専門企業も相変わらず意気軒昂だ。ウッドホビーとアメリカンカープラモの架橋を企てるのみならず、見方によってはモノグラムの前身であるコメットへの「先祖返り」ともとれる実践に踏み切って成功につなげるジョージ・トテフの姿勢には驚かされる。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:瀧上徳和、隠善 礼、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアストンマーティンアメリカンカープラモエアフィックス・バイ・クラフトマスタープラモデルホットロッドボンドカー ■関連記事 スーパーキャットのスーパーキットが業界のスーパー地殻変動を促して…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第30回 復刻の“007ボンドカー”「アストンマーティンDB5コンティニュエ―ション」1号車が完成! 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web