クーガーの陰に隠れがちではあっても、いざドラッグストリップに場をうつせばサイクロンの存在感は(まるで転生したフェアレーン・サンダーボルトのように)堂々たるものだった。しかしそれゆえにサイクロンのキットは、アニュアルとしての役割を終えるとamtの手でただちにストックに戻せないA/FXスタイルのドラッグマシンへと金型改造されてしまう運命にあった。1993年、AMTアーテルは新金型でこの魅力的な姿の「再生」を試みる。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデル ■関連記事 昨日?そんな昔のことはもう忘れた…捨て去った過去と断ちきれない想い出!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第25回 過去の名車の現代化――それは実現しなかった夢でありながら、叶えられた祈りでもあった…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第24回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web