この年にMPCは、以降同社の定番となるダイアゴナル(対角線)デザインのボックストップを採用した。背景にコントラストをつけ、アングルによっては車が飛び出してくるかのような視覚効果を与える秀逸なデザインである。デトロイトのフォード・ディーラー、トゥルーデルの販促キャンペーン用マスタング・ドラッグカーに影響を受けたamtの箱絵とは対象的に、ウィンブルドンホワイトのストックをシンプルに見せるMPC。アメリカンカープラモの対象年齢は確実に上昇傾向にあった。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデル ■関連記事 昨日?そんな昔のことはもう忘れた…捨て去った過去と断ちきれない想い出!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第25回 過去の名車の現代化――それは実現しなかった夢でありながら、叶えられた祈りでもあった…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第24回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web