前述の「ストリーカー」というネーミングは、amtのエンジニアがミシガン州のとあるバーで酒に酔ってストリーキング行為に及び、逮捕されたという椿事にちなむという……。このエピソードは真偽不明なゴシップの域を出ないが、悲惨な運命を辿ったカットラスをラウンド2は新規金型でハードトップ/コンバーチブルともに復刻、ついでに当時リリースできなかった442(GTOと並ぶ元祖マッスルカー)の初キット化までやり遂げた。つけた落とし前としては充分すぎるほどのサービスだ。 この記事をシェアする 記事にもどる photo:秦 正史、畔蒜幸雄 TAG : 1/25スケールAMTアメリカンカープラモプラモデルプロモプロモーショナルモデル ■関連記事 過去の名車の現代化――それは実現しなかった夢でありながら、叶えられた祈りでもあった…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第24回 今も魅了される絶頂期の輝き!その横には、地獄が静かに忍び寄っていた…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第23回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web