リアの「X」をモチーフにしたLEDテールライトに注目!
BMWクロスオーバーSUVの屋台骨を支える主力『X3』次期型のデザインに関する最新情報を入手、予想CGが制作された。
【画像8枚】BMWの人気SUV、次期「X3」の予想CGとスクープショットを見る
次期型X3は、BMWの他モデルと同様にICE(内燃機関)とBEV、2種類のバージョンが登場する。BEVの『iX3』は新たな電動車プラットフォーム「Neue Klasse(ノイエ・クラッセ)」を採用すると思われるが、ICEは従来の「CLAR」をアップデートしたものが採用されると伝えられている。今回予想したのはメインとなるガソリン搭載モデルだ。
これまで捉えているプロトタイプは、いまだ厳重なカモフラージュがなされているがKOLESA RUから提供された予想CGは、そのすべてを削ぎ落とし、ディテールを完全プレビューしている。
フロントエンドには、現行モデルより若干厚みを増したヘッドライトを装備、內部には完全新設計されたL字型LEDデイタイムランニングライトを備えている。バンパー内のエアインテークは、アウトラインを刷新、サイドエアインテークは縦基調のスリムなエアカーテンが配置されている。
側面ではフラットタイプドアハンドルを装備、ベルトラインは後部へ向かい緩やかに上昇している。またドアノブと平行に走っていたキャラクターラインは削除され、よりシンプルなドアとなった。
後部での注目は、「X」をモチーフにしたLEDテールライトだろう。またナンバープレートが下部へ移動され、バンパーもスポーティーに新設計されている。
エクステリア同様、キャビン内も大きな進化が見られる。12.3インチのデジタルインストルメントクラスターと14.9インチのインフォテインメントシステムを組み合わせた「カーブド・ディスプレイ」を初搭載。センターコンソールには、スイッチのようなギアシフターと新iDriveコントローラーが装備され、ミニマルなデザインが採用される。
パワートレインは、最高出力259ps、最大トルク400Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載する可能性があるほか、プラグインハイブリッドをラインナップ。また特定の市場ではディーゼルエンジンも継続されるとみられる。
X3次期型のワールドプレミアは、最新情報で2024年9月と予想されている。
■関連記事
- BMWグループのデブレツェン工場、「ノイエ・クラッセ」初のテスト車両が生産ラインから搬出
- 【スクープ】トヨタ「ハイラックス」が9年ぶりフルモデルチェンジへ! ライバルとされる三菱「トライトン」はどうなる?
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>