【タミヤ】復刻の願掛けが遂に叶った!? 37年ぶりに“刀剣”復活【Daytona】

全ての画像を見る

人生二度目のRCブーム、再燃組の復刻モデルの愉しみ方

RC歴が数十年を超えるような上級者と違い、こちとら幼少期のRCブームを懐かしみ、再び楽しんでいる再燃組である。そうなると、タミヤからの新製品情報も最新モデルよりも昔懐かしの“復刻モデル”にフォーカスが集まるワケでして、まもなく発売される「スーパーセイバー」も、感覚的には“スーパーセイバーが帰ってくる”というのが正しい。

【画像12枚】復刻モデルの画像をもっとみる

かといって「新製品として新鮮味が薄いのか?」と言われるとそう言うわけでもない。名前は知っているスーパーセイバーだが初代発売は1987年。40歳前後のデイトナ世代が小学生の頃のことで、当時はその魅力や性能を知る由もなかった。だから、改めて当時のスペックのままに復刻された2023モデルを眺めてみれば、樹脂製バスタブフレームにシャフトドライブ4WDのシャーシ構造やサーベル(刀剣)をイメージしたシンプルでシャープなボディスタイリングに心踊らされるのである。ついでに言えば、幼少期に模型屋さんで見知らぬお兄さんたちが「ブーメランとは兄弟車なんだよ」と、自慢気に話していたウンチクを数十年の時を経てその意味をようやく理解していたりもする。発売前から、その商品情報だけでスーパーセイバーを存分に堪能できるのだから我ながら大したものだと思う。
新製品だけでなく、懐かしいモデルの復刻というカタチでも我々を熱くできるのはタミヤRCの持つ歴史と豊富なモデルラインナップだからこそ。スーパーセイバーだけでなく、すでに数多くのモデルが復刻発売されているので懐かしい記憶とともに現代風にアレンジして楽しむのもよし。
人生2度目のRCブームを思う存分、堪能したいものである。

1/10RC スーパーセイバー(2023)の走りを動画でチェック!

株式会社タミヤ

Text:Kazuma NOMOTO(Daytona)

■関連記事

2024/01/12 11:53
 | Daytona

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!