2022年度国内販売電動車販売台数No.1の人気車! 日産「ノート」がマイナーチェンジ。フロントデザインを一新、機能と使い勝手を向上

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なめらかで力強い加速と快適な乗り心地、優れた静粛性が人気の日産「ノート」、立体感と和モダンを演出して仕上がりに

日産自動車は2023年12月11日(月)、先進コンパクトカー「ノート」をマイナーチェンジし、2024年1月下旬より発売すると発表した。「ノート」は、第2世代「e-POWER」によるなめらかで力強い加速と快適な乗り心地、優れた静粛性など、その魅力を高く評価された結果、2022年度の国内販売で電動車販売台数No.1を達成した一台だ。今回のマイナーチェンジでは、フロントデザインを一新するとともに、機能や使い勝手の向上を図ったという。

【写真39枚】ボディカラーは新色2色を加えた、計14色展開! 

フロントデザインを一新
エクステリアは、フロントグリルに新時代のデジタルVモーションを採用。フロント・リヤバンパーをボディカラーと同色にし、車両全体の統一感を図ることで、よりフレッシュで先進感を感じられるデザインへと進化した。フロントグリルの設えとして、有彩色のボディカラーには同色のカラードグリルを、無彩色のボディカラーにはダークメタルグレーのグリルを採用し、フロントフェイスを豊かに表現している。

リヤバンパーの下部にはアシンメトリーな模様を施し、日本の風景に溶け込む佇まいに。新デザインの16インチホイールカバーは、日本の伝統的な幾何学模様をあしらうことで、立体感と和モダンを演出した。ボディカラーには、太陽光では赤みを帯び、陰に入ると青が表現される「スミレ」と、フレッシュさを感じる「ターコイズ」の2色の新色を採用したユニークな2トーンカラーをはじめ、合計14色を用意した。

インテリアは、インストルメントパネルに水引をモチーフにしたデザインを採用し、シート地にランダムストライプを施すことで、エクステリアと調和した雰囲気に仕上げている。

機能と使い勝手の向上
LEDヘッドランプを全グレード標準装備とし、夜間走行時の視認性を向上させた。また、助手席側にあるグローブボックスは、容量を拡大。収納スペースを上下2段に仕切ることで、取扱説明書やティッシュボックスなど、かさばりやすいものがすっきりと収納でき、利便性を向上している。

インテリジェントキーは、クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする「降車時オートロック機能」を備え、日常での使い勝手をさらに向上させている。

* 「ノート」「ノートオーラ」の合計台数。電動車は、バッテリーに蓄えた電気エネルギーをクルマの動力のすべてまたは一部として使って走行する自動車を指し、電動車順位は2022年4月~2023年3月の自動車登録情報(新車新規登録情報)、全国軽自動車協会連合会公表資料に基づく日産調べ。

◆日産「ノート」全国希望小売価格(消費税込)
 2WD/HR12DE-EM47/Xグレード=2,299,000
 4WD/HR12DE-EM47-MM48/X FOURグレード=2,580,600
 WEBカタログ: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html 

また、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は11日、ノート「助手席回転シート」をマイナーチェンジし、日産の販売会社を通じて、2024年1月下旬より発売すると発表した。ノート「助手席回転シート」は、簡単な手動操作で助手席を車外に向けて回転できるモデル。

体を大きくひねったり、足を大きく開くことなく乗り降りすることができ、足腰の弱い方のほか、スカートや和服を着ている方のスマートな乗り降りもサポートしてくれる。また、助手席回転時の足元スペースはクラストップレベルを確保しており、助手席回転シートに装備しているフットレストを使用することで、よりスムースに乗り降りすることが可能。

今回のマイナーチェンジではベース車と同様に、フロントデザインを一新するとともに、機能や使い勝手の向上を図っている。

◆日産ノート「助手席回転シート」全国希望小売価格(消費税込)
 助手席回転シート2WD/HR12DE-EM47/Xグレード(上記画像)=2,409,000
 助手席回転シート4WD/HR12DE-EM47-MM48/X FOURグレード=2,690,600
 ノート「助手席回転シート」WEBカタログ: https://lv.nissan.co.jp/LVCAR/NOTE/SPINFRT/ 

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