【スクープ】トヨタのスープラ「GRMN」バージョンはBMW「M2」のパワーユニットを移植か?

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最高出力は460psを発生!

先日、トヨタ「スープラ」に設定される最強バージョン「GRMN」市販型プロトタイプを捉えたが、その高速テストを撮影するとともに、スペックに関する最新情報も入手した。

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「GRMN」(Gazoo Racing Masters of the Nurubugrin)の名を誇示するごとく、ニュルブルクリンクに出現したプロトタイプは、最小限のカモフラージュをまとっている。その偽装は、トヨタがすべてのGRプロトタイプに使用する黒、赤、白のカラーでノーズとテールを隠しているが、フロントエンドにカナード、スプリッターを、後部には、モータースポーツスタイルのリアスポイラーが装着されているほか、足まわりには赤いキャリパーを備える強力ブレーキを装備するなど、パフォーマンスモデルであることは一目瞭然だ。

最大の注目はBMW「M」エンジンを搭載すること。スープラはBMW「Z4」のプラットフォームをベースとしており、現在の最強モデルでは、最高出力387psを発揮する3.0L直列6気筒ターボエンジンを「Z4 M40i」と共有している。そして現在、BMWの「M」パワープラントの1つをGRMNクーペに提供すると考えられます。

これまでの噂では、GRMNにはBMW「M4 CSL」から供給される3.0L直列6気筒ツインターボ「S58」エンジンを搭載、最高出力543psを発揮するというものだったが、最新情報によると、最高出力460psを発揮する「M2」パワーのみを提供する可能性があるといる。なぜなら、3.0Lのスープラ「RZ」グレードは、すでにBMW「M240i」と最高出力382psを共有しており、同じ顧客先が予想される中、BMWがトヨタに優位性を持たせるのか疑問があるからだ。

果たしてスープラGRMNの真実はいかに!?

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