【オーナーが語るVW愛 part.05】竹岡さんにとって「新しいステージに一緒にチャレンジしてくれる心強い”相棒”」【I LOVE VW feat. LE VOLANT】[PR]

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人生のキーポイントで背中をポーンと押してくれる頼もしいパートナー

フォルクスワーゲンのある生活。その魅力に迫るべく、全6回に渡りVWを愛してやまぬオーナーをご紹介している当連載。今回は、5人目のゲストとして、モータージャーナリストの竹岡 圭さんを招いて”I love VW”のワケを伺った。

「わたしが人生初のチャレンジに挑むときって、必ずといっていいほどVWが登場するんです。たとえば、初めて運転したクルマがビートルだったり、フリーランスのモータージャーナリストになって最初に招かれた試乗会がポロだったりという具合に。そしてレースにゴルフ5で初参戦してからは、いっそうVWとの結びつきが強くなりました」

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ゴルフ5で挑んだゴルフGTIカップ。レースを戦っていくなかで、竹岡さんのもっと速く走りたい、もっと上位を狙いたいという熱い情熱が燃え上がっていく。そこで、竹岡さんはややユニークな策を打つ。

「ゴルフ5を日常の足として購入しました。レースマシンと同じクルマに毎日乗ることで、スキルアップを狙う目論みです。でも、矛楯しているんですが、ゴルフを愛車にすることには若干の抵抗がありました。というのも、歴代のゴルフってものすごく完成されていて、わたしのなかではアガリのクルマというイメージがあったんです。最終的に行きつくゴール地点というか、そこでクルマ生活が完結してしまうんじゃないかという思いがあって………。それが、いざゴルフ5と生活をともにしてみたら、噛めば噛むほど味が出るスルメのように乗るたびに新しい発見の連続で、アガるどころかクルマに対する世界観が広がりました。印象的だったのは、引っ越しをしたときに、後席を倒したら押し入れ用のタンスが見事に収まってしまったこと。レースから引っ越しまでを1台でまかなえてしまうなんて、こんなすごいクルマはないぞ! とゴルフの高い実力を再認識させられました」

完成されたアガリのクルマを選んでみたら、そこはゴールではなく、新たな価値感に巡りあったスタート地点だったようだ。そして同時に、さらにVWの魅力にハマってゆく出発点でもあった。

「わたしが、シロッコに最初に出会ったのは国際試乗会でした。ポルトガルで実車を目にしたときに、なんてかっこいんだ! このクルマは絶対に欲しい! とひと目惚れしました。そして、気持ちのよいエンジン音が気に入ってハイエンド・スポーツモデルのシロッコRを手に入れたんです。以来、13年と14万kmという歴代の愛車では最長の記録を更新しつづけているんですが、13年経ったいまでもカッコいいスタイリングには惚れ惚れしていて”今日も一緒にお出かけしようね!”と元気になれる。ドアが長くて使い勝手が悪かったり、後席の窓が狭くて閉塞感があったりと、クーペモデル特有のネガはあるけど、それでも許せちゃうし愛せちゃう魅力がこのクルマにはあります。それが、13年を越えてこれからも乗り続けるゾという気持ちにつながっているんです」

死角のない仕上がりのゴルフをベースに、スポーティでスタイリッシュという付加価値が加えられたシロッコ。長い付き合いを支えてきたのは、好きという純粋な気持ちにほかならないのだろう。そして、長く乗るほどに見えてくる美点もあった。

「シロッコRは、走りがすごくよくてハンドリングは非常に素直。いまでこそパワフルなクルマは珍しくないけど、購入した当時は256馬力というパフォーマンスも大きな魅力でしたね。トルクが太いからワインディングロードではコーナーからの立ち上がりが速いくて気持ちいいし、パワーバンドが広いからとにかく扱いやすいんです。ちょっと重ためなステアリングフィールは高速走行でのドシッとした安定感を生んでいて、ロングドライブでも疲れ知らず。スパルタン過ぎて似合わないよって周りからいわれることもあるけど、ドッドッドッていうスポーティなエンジンサウンドを聞きながらドライブしていると、自分が好きだからいいの! って納得できる。低く構えた顔だとか、ほかのクルマとは明らかに違う個性的なリアスタイルとか、デザインの魅力もまったく色褪せていないと思ってます。いままでノントラブルないい子チャンってところも長く付き合ってこれた重要なポイントです」

竹岡さんは、モータースポーツに積極的に取り組む”武闘派”のモータージャーナリストとしても知られている。サーキットを舞台に戦うゴルフGTIカップだけでなく、その後は全日本ラリーにもトライしている。

「2ペダルのクルマでラリーを戦いたくて、林道を走ることを考えるとゴルフはちょっとでかいと思いポロGTIを買いました。つくづく思ったのは、ゴルフもそうですがGTIというモデルはとにかくオールマイティなクルマだということですね。乗り心地がいいのに鋭い身のこなしも備えているんです。ニュートラルなステア特性で操りやすく、パワーもあって安定性もバツグンにいい。シロッコRでも感じていることですが、スポーツモデルを作らせてもVWはとてもいい仕事をします。それは、クルマの本質を捉えているからだと思うんです」

期待を裏切らないクルマ作りを続けてきたという実積がもたらす安心感、それがVWの頼もしさに直結している。だが、VWの真価はまだまだある。

「VWって、誰に勧めても、ああこのクルマ買ってよかったって思ってもらえるブランドだなって感じています。わたし自身、長年接してきて、ここがこうだったらいいのにな……って不満を感じることが少なくて、むしろ逆にこんなこともできる! あんなこともできる! っていう喜びや嬉しさを感じることの方が多いんです。こういう死角の少ないクルマって意外とないもので、だからこそ真っ先にオススメする候補に挙がる、そんなところにもVWの価値が端的に現れていると思います。そして、スポーツモデルでも、上級モデルでも、パッと乗った瞬間から、まるで自分のクルマのように操れる。安全面や快適性を考えても、運転がしやすいってことはとても重要なんですね。VWは保守的だと思われることも多いんですが、実はチャレンジングなブランドで、新しい技術を積極的に採用するんです。最新技術を投入してきても信頼性や熟成度という面では『VWだから大丈夫!』っていう安心感がある。そういった安心と最新を兼ね備えているところもVWの大きな魅力でしょう。そして、わたしにとっては初めてのトライに挑むような人生のキーポイントで現れて、背中をポーンと押してくれる頼もしいパートナーでもあるんです」

竹岡 圭
モータージャーナリストとして、TVでMCやラジオでパーソナリティ、イベントでトークショーなど広範囲で活躍。自身のYoutubeチャンネル「圭Tube☆竹岡圭のカートークバラエティ☆」も運営している。「クルマは楽しくなくっちゃね!」をモットーとし、モータースポーツにも長年携わり、レースやラリーにもドライバーとして参戦中。

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フォト=望月浩彦 H.Mochizuki リポート=太田 輝 A.Ota

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