【スクープ】スポーティなリアエンドを備えたBMW「5シリーズ ツーリング」、ガソリンとEVで導入確定! そのスタイルを大予想!

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3シリーズよりエレガント、7シリーズよりもダイナミックでスポーティ

BMWは先日、主力セダン「5シリーズ」新型と、そのフルエレクトリックバージョン「i5」を発表しましたが、派生ワゴンとなる「ツーリング」もガソリンエンジンを搭載するICEと、EVで発売される可能性が高いことがわかった。

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おなじみのCGアーティスト、Theottle氏が提供してくれた「i5ツーリング」は、現行3シリーズ「ツーリング」のルーフを移植、その輪郭を5シリーズに合うよう微調整し、発表されたばかりのセダンと同じ赤の色合いでペイントしている。また3シリーズツーリング同様にクロームサイドウィンドウの周囲も黒で仕上げることにより、繊細なエクステリアが完成した。

BMWでは、新型5シリーズを「3シリーズよりも存在感がありエレガントで、7シリーズよりもダイナミックでスポーティ」と語っているが、新設計された角張ったヘッドライト、フロントグリル、エアインテーク、フラッシュドアハンドル、スリムな LEDテールライトを備えたスポーティなリアエンドなどがそれを証明している。

側面を見ると、オーバーハングがかなり長いことがわかる。これはi5が内燃エンジンの5シリーズと同じCLARプラットフォームを共有しているためであろう。

5シリーズツーリングのパワートレインは、セダンと共有すると予想されている。 これは、電動i5がツーリングとしても提供され、上位にセダンと同じM60 xDrive グレードが追加される可能性があることを意味している。このモデルには2つの電気モーターが搭載されており、これらを組み合わせることで8,000 rpmで最高出力590ps、および最大トルク794 Nmを発揮する。

2024年に5シリーズは、iDrive 8.5インフォテインメントシステムを搭載する最初のBMWだ。ほぼすべての既存モデルと同じように、左右に並べた画面を備え、最新のソフトウェアを持ち、ほとんどの機能へのアクセスがタッチスクリーンを介するため、センターコンソールには従来のボタンがほとんどない。市販型では、14.9インチのセンターディスプレイと12.3インチのデジタルインストルメントクラスターが装備される。

5シリーズツーリング新型、及びi5ツーリングの発売は2024年と予想されている。

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