【SUPER GT最終戦もてぎ】BMWのモータースポーツ活動と「Mガールズ」は来季に向けて動き出す!

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今季の活動に手応えアリ!

前戦の結果から惜しくもチャンピオンの権利を失ってしまったが、M4 GT3は最終戦もてぎでも高いポテンシャルを披露。予選Q2の走路外走行の裁定で14番グリッドとなったが、スタート担当のA.ファルフス選手が着実にポジションを上げ、続く荒聖治選手のシュアな走りもあってクラス9番手でフィニッシュ。

国内最高峰のツーリングカー選手権SUPER GT 2022シリーズの最終戦が、栃木県のモビリティリゾートもてぎを会場に11月5-6日で行なわれた。BMWジャパンの包括的なサポートを受けて、開幕戦の岡山国際サーキットから新型マシンM4 GT3でフル参戦したBMW Team Studie×CSLの闘いもこれで小休止。

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同チームの鈴木BOB康昭監督によれば、「初投入の新型マシンと初採用のタイヤとのマッチングに苦戦した」とのことだが、荒聖治&A.ファルフスの熟練コンビに近藤翼を加えたドライバー陣の粘りもあって、第3ラウンド鈴鹿戦の優勝も含めデビューイヤーでのクラス10位は誇るべき結果だろう。「ドライのデータも揃ったので、来シーズンに期待を!」という鈴木監督のコメントに嘘はないはずだ。

「BMWは一体感がスゴいんです」とチームへの愛着を語っていた今季レースクイーンの朝比奈果歩さん(左)、才川智子さん(中)、新木みおさん(右)。緊張が続くレース現場の雰囲気をいつも笑顔で和ませてくれたカノジョたちだが、今シーズン最終戦を終えチームから贈られた花束に涙ぐむシーンも。

今季のチームを盛り上げたレースクイーンの朝比奈果歩さん、才川智子さんと第2ラウンドのFSW戦から合流した新木みおさんの3人は、コロナ禍でファンとの密な交流が難しかったにもかかわらず、ステージやSNS記事のアップといった活動でリカバーする見事なチームワークを披露。

BMW M PERFORMANCEブースでは長沢美穂さん、岡田夏芽さん、仲川エナさんの「Mガールズ」とピンチヒッターの村瀬未織さんがファンサービス。

一方、イベント会場のBMW M PERFORMANCEブースで応援フラッグのプレゼントやSNSフォローキャンペーンを促進してきた、長沢美穂さん、仲川エナさん、岡田夏芽さんの「Mガールズ」3名は、最終戦のもてぎでも満面の笑顔でファン対応をする大活躍。

最終戦までレースクイーンを務めた「Mガールズ」メンバーの新木みおさんは、今後BMWとMINIの純正アクセサリー&サービスの情報発信も担当することに。

M2 CS RacingシリーズとMINIチェレンジ・ジャパンの共催で発足した、BMW&MINI Racing(BMR)のアンバサダーを務めるカノジョたちは、BMW Team Studieレースクイーン兼任の新木みおさんも含めて、12月10日(土)と11日(日)に鈴鹿サーキットで開催されるBMR最終戦で本来のミッションに戻るわけだが、今シーズンのSUPER GT全サーキットでの「Mガールズ」活動を通じて、BMWファンおよびBMRファンの獲得に手応えを感じているようだ。

BMW&MINI Racing Fes.2022を初開催

A PITオートバックス東雲(東京江東区)を会場に、10月29日(土)、30日(日)の2日間でポップアップイベント「BMW&MINI Racing Fes.2022」を開催。BMR参戦中のレースマシン展示やBMW/MINI純正アクセサリーの特価販売、“インスタ映えするスマホ投稿講座”などでご来店客の注目を集めていた。

BMWジャパン https://www.bmw.co.jp/ 
BMW & MINI Racing https://bmr-office.jp/ 

フォト 田村 弥 W.tamura

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