【ホイールカタログ2022-2023冬】信頼のクオリティと機能で幅広い輸入車の足元をフォロー! 『阿部商会』のホイールラインナップ

アフター品を知り尽くす阿部商会オリジナル

ラ・ストラーダとユーロデザインは、長年世界の名だたるクルマ用品を手がけてきた阿部商会のオリジナルホイール。まず、当初は日本車をターゲットとしていた前者だが、近年はアメリカンブランドやBMW、ミニに対応するモデルも登場。例えばアヴェンチュラは、タフなリムガードを彷彿とさせるディスクデザインが印象的。サイズ設定と対応モデルはジープ系が充実しているが、機能的にはこちらも車種専用設計で純正ボルト&ナットが使用可能。タイヤ空気圧センサー(TPMS)にも対応するなど、個性的なデザインでいながら使い勝手にも優れている。

一方、ユーロデザインはBMWやメルセデス・ベンツなどの欧州車にマッチするデザイン性と、日本の車検制度や規格に適合する作りが特長。セイムリム、インチアップの双方に対応できる幅広いサイズラインナップも強みだ。

また、MAKと同じく車種別の専用設計となる点も持ち味のひとつ。アダプター不要のハブ・セントリック対応、純正品からの流用が可能なセンターキャップやホイールボルトの設定、さらにタイヤ空気圧センサー(TPMS)に対応する点などもMAKと変わらない。輸入車用としては価格設定も身近なので、冬用タイヤと組み合わせる選択肢としても有望だ。

CALWER
幅広い輸入車に対応するマルチスポークモデルで、フローフォーミング製法も採用。バリエーションは16×6.0から20×7.5の57モデル。税込み価格は38,500~80,300円。

EIGER
14×5.0から18×8.0に至る47モデルというワイドバリエーションが特長となるダブル5スポークモデル。カラーはガンメタリック。税込み価格は30,800~59,950円。

SWINDON
ミニの各モデル専用に開発された10スポークモデルで、JCWにも対応。カラーはグロスブラック。バリエーションは17×7.5と18×7.5。税込み価格は58,300円と66,000円。

AVENTURA
ジープ、フォードに加えBMW X1にも対応するSUV用モデル。カラーは4色と豊富。バリエーションは16×7.0から18×8.0の32モデル。税込み価格は37,400~59,400円。

阿部商会公式サイト

フォト=宮越孝政 ルボラン2022年12月号より転載

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