今後の電動化へ向けての柱となるモデル
マクラーレンが開発中と噂される、次世代ハイブリッドハイパーカーを大予想した。
【画像17枚】マクラーレンの次世代ハイブリッドスポーツの予想CGはコチラ
ランボルギーニとフェラーリは、長い間ミッドシップエンジンのジュニアスーパーカーを販売していたが、マクラーレンが2011年に参入し、それら追随した。現在では、ランボルギーニ『ウラカン』、フェラーリ『F8トリブート』、マクラーレン『アルトゥーラ』など、それぞれのブランドが異なるセグメントのミッドシップを提供している。
特にフェラーリは、「F8トリブート」と「SF90ストラダーレ」のみをミッドシップスーパーカーとして販売し続けることなく、その中間を埋めるべくV型6気筒エンジン搭載『296 GTB』を投入している。
そこで提案されるのがマクラーレン『Ensifera』だ。デザイナーDejan Hristov氏から提供された予想CGは、「アルトゥーラ」に続く次世代ハイブリッドモデルになると予想される。Ensiferaは他のマクラーレンモデルとは異なるデザインを採用、今後の電動化モデルの柱となる可能性があるだろう。
予想CGを見ると、フロントエンドは『Apollo IE』を彷彿、厳ついLEDデイタイムランニングライトとヘッドライト、大型エアインテーク、際立つフロントスプリッターが見てとれるほか、フロントのホイールアーチは強烈なインパクトを放っている。
側面ではタイトなスポークを備えるホイール、エアロダイナミクスに優れたサイドスカート、特徴的なサイドウィンドウが確認できる。リアホイールアーチは、フロントと同様の形状を採用、リアエンドに空気を送り込むエアロダイナミクスルート備えている。
後部はエクステリアデザインで最も個性的と言っていいだろう。従来のウイングの代わりに2つの中央フィンを装備、他の量産車とは一線を画している。また精巧なLEDテールライトや、デュアルエグジットテールパイプ、印象的なディフューザーも見てとれる。
マクラーレン次世代ミッドシップ登場の時期は、アルトゥーラ登場から2年後の2023年あたりと予想される。
■関連記事
- 【スクープ】トヨタ「ハイラックス」が9年ぶりフルモデルチェンジへ! ライバルとされる三菱「トライトン」はどうなる?
- 399台限定生産、マクラーレンの”スーパーカー哲学”の究極形! 「McLaren W1」が日本初公開
関連記事
【スクープ】日産「リーフ」の次期型はクーペクロスオーバーボディに一新! 出力&航続距離も大幅に向上へ
スクープ
2024.11.11
177台のマクラーレンが集結!「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン2024」が富士スピードウェイで開催
ニュース&トピックス
2024.11.11
【スクープ】トヨタ「スプリンターカリブ」の名が復活!? カローラTREKよりもパワフルで、SUVテイストに
スクープ
2024.11.01
PHEVのスーパースポーツ「アルトゥーラ」もやって来る!その迫力を目にする好機!マクラーレン・ブース出展情報【EV:LIFE 神戸2024】
EV:LIFE KOBE2024
2024.10.31
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>