あの超プレミアムモデルがミニカーになって登場!「日産GT-R 50 by Italdesign」がトミーテックから1/64スケールで!【モデルカーズ】

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白が来年4月、薄緑が同5月発売!

トミーテックが手掛ける1/64スケール・ミニカー、トミカリミテッド ヴィンテージNEO。このたび発表された2023年4~5月発売予定のアイテムから、特に見逃せないものをご紹介しよう。日産GT-R 50 by Italdesignである。

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GT-R 50 by Italdesignは、日産GTーRとイタルデザインの誕生50周年を記念した、50台限定生産のコラボレーションモデルだ。もちろんイタルデザインとは、あの名デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロが興したデザイン会社(現在ジウジアーロはほぼ関与せず)のこと。初代GT-RであるスカイラインのPGC10型が登場したのが1969年、イタルデザインが設立されたのは1968年、という訳で、このプロジェクトは2018年に発表され、同年末に受注開始となった。

R35型GT-Rをベースに専用ボディを架装したのがこのGT-R 50 by Italdesignなのだが、デザインは日産側によって行われたもので、イタルデザインが受け持ったのはそのマニファクチャリングであるとのこと。ボディパネルはカーボン製の専用品に一新され、エンジンも最高出力を720㎰へとアップ(ベースはGT-R NISMO用)されている。価格はなんと約1億5000万円(!)という超プレミアムな特別仕様車だが、その注目度の高さから即完売となったという。

トミーテックではこのGT-R 50 by Italdesignを1/64スケールで精密再現。その「至高のGT-R」と呼ぶに相応しいボディスタイルをしっかりと捉えているほか、油圧式の可動リアウィングは伸縮可能と、ギミックも盛り込まれている。まずリリースされる2種類はいずれもテストカーを再現したもので、ボディカラー白が2023年4月、薄緑が同5月、価格はいずれも5,060円(税込)で発売予定だ。実車の1/3万の価格であなたもオーナーになってみてはいかがだろうか?

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