【スクープ】V10を搭載する最後のウラカン!? ランボルギーニ「ウラカンステラート」市販型の最新プロトタイプ情報をキャッチ!

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限定1000台で販売されればプレミアがついて価格は億越えの可能性も!?

ランボルギーニは8月21日、クロスオーバーSUV『ウルス』の高性能バージョン「ペルフォルマンテ」を初公開したが、その次と見られるクロスオーバー『ウラカン ステラート』市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

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ステラートは、2019年にコンセプトカーを公開、その後何度かプロトタイプがスクープされ、7月には開発車両のティザーイメージが公式リリースされている。

捉えたプロトタイプはほぼカモフラージュが削がれているが、以前のプロトタイプにあったルーフレールやスキッドプレートが欠落しトーンダウンしている。しかし、非常に小さな部分を覆う黒いテープが貼られ、フェンダーにはエクステンションを装着、足回りには20インチホイールにハイグリップのウィンタータイヤを履いているほか、1.85インチ(47 mm)リフトアップされたサスペンションも確認できる。

パワートレインは、自然吸気の5.2L V型10気筒エンジンを搭載、最高出力640ps、最大トルク601Nm以上が予想され、これがウラカン最後のV10エンジンになると思われる。またデュアルクラッチギアボックスとAWDシステムは、オフロード性能を向上させるために調整されている可能性が高いと見られる。

ウラカン ステラートのワールドプレミアは不明だが、2022年内と予想され、価格は24万ユーロ(約3100万円)、最新情報によると限定1,000台で調整されている可能性があるという。いずれにしても、即完売で「億超え」のプレミアム価格となることは必至だろう。

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