【スクープ】えっ、ランボルギーニウラカンのオフロード仕様なんて!? 0-100km/h加速2.9秒のロケットオフローダー『ウラカン ステラート』をスクープ!

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ウラカンEVOより最低地上高を47mmアップ

ランボルギーニは現在、『ウラカン』に設定されるオフロードスーパーカー『ウラカン ステラート』を開発しているが、その最新プロトタイプが市街地に初めて姿を見せた。

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ウラカン ステラートは、『ウラカンEVO』をベースにしたミッドシップ・オフロードモデルで、2019年ににコンセプトモデルとして初公開された。市販型では、ウラカンEVOのパフォーマンスに、SUV『ウルス』のDNAを追加、ブームの兆しを見せるハイライディング市場に投入される。

プロトタイプは、四輪ステアリングを装備、ボディはウラカンEVOと比較して1.85インチ(47mm)の最低地上高を獲得、足回りにはより高いサイドウォールタイヤを採用しているため、オフロードでの厳しい路面に耐えることができる。

またフロントとリアバンパーに特別なプレートを追加、高価なボディパネルの損傷を防ぎ、サイドスカートはアルミニウムの補強が施されている。さらにハイブリッドカーボンファイバーとエラストマー樹脂マッドガードが4つのホイールすべての後ろにあるほか、エンジンカバールーバーにフードスクープを配置、オプションのルーフレールが見てとれる。

パワートレインは、ウラカンEVOをベースとしているため、自然吸気の5.2L V型10気筒エンジンを搭載。最高出力は640hp程度、7速デュアルクラッチトランスミッションと組み合わされ、0-100km/h加速2.9秒、最高速度325km/hの動力パフォーマンスを持つ。また全輪駆動システムとギアボックスのチューニングにより、オフロード性能にアジャストするようキャリブレーションが修正されるという。

ランボルギーニは2022年、ウラカンに2つの派生モデルを導入すると発表したが、1つは「テクニカ」であり、もう1つはこのステラートであることが濃厚だ。

市販型の価格は24万ユーロ(約3100万円)で、500~1000台の限定モデルとも伝えられる。その場合は完売後に即億超えのプレミアム価格となることは必至だろう。

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2022/07/07 10:30

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