モーターサイクルの歴史や文化を「デザイン」「アート」「欲望」から検証【新書紹介】

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The Motorcycle

機械化時代の象徴であるモーターサイクルの歴史や文化を、主に「デザイン」「アート」「欲望」の3つの側面から検証・分析。
今や移動手段として世界中に幅広く普及しているモーターサイクルは、何十年にも渡ってその技術やデザインを技術革新や気候変動、その他様々な社会の変化に応えて進化させてきた。
本書では、19世紀後半から現在までの100種類以上の革新的なデザインと、モーターサイクルの芸術・歴史・技術・文化を、広告画像や映画のワンシーンを含む数々の魅力的な写真たちと共に詳細に紹介。
その他、アリゾナ大学の光学科学および物理学の教授であるチャールズ・M・ファルコ氏によるモーターサイクルの技術面についてのコメントや、監督・脚本家として数々の賞を受賞しているウルタン・ギルフォイル氏の文化的な側面についての鋭い分析から成る本書は、多様な視点からモーターサイクルを理解したいと考えている方にピッタリの一冊だ。

The Motorcycle
7,590円 (税込)
出版社:Phaidon Press
ハードカバー/英語/W214×H277/320ページ

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情報提供:代官山蔦屋書店

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