リアビューは完全にキャディラックのそれ。しかしBLSは北米で販売されなかった。さらには、設計や製造もサーブの本拠地・スウェーデンのトロールハッタンで行なっていたという、異端のキャディラックである。エンジンは、欧州車らしくフィアット製1.9L直4ディーゼルターボのほか、9−3と同じ2種のチューンを持つ2L直4ターボと2.8L V6ターボを載せる。なお、サーブの経営破綻後の生産は、ロシアのGM工場が担当した。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : ATSBLSGMJカーアスカアスコナいすゞオペルオメガカテラキャデラックキャバリアサーブシボレーシマロン知られざるクルマ連載遠藤イヅル ■関連記事 大人気の「アストロ」にバン仕様を追加予定・情景セットもあり!トミーテックの1/64ミニカー新製品【CARSMEETモデルカー倶楽部】 2026シーズンからアウディとして参戦するF1ザウバーチームのファミリーデーに参加。ファクトリー見学は大興奮でした!【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web