キドニーグリルはより薄くワイドに!
BMWが開発を進める、FR2ドアスポーツクーペ『2シリーズ クーペ』次期型の最新プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
ミュンヘンのダウンタウンでキャッチしたプロトタイプは、大きなカモフラージュが削ぎ落とされ、筋肉質のボデイがついに露出した。フロントエンドには、より薄くワイドに新設計されたキドニーグリルや、スイープバックヘッドライトを装備、インサイドがくぼみ、湾曲したフードに溶け込むアウトラインも見てとれる。
さらに下部には大径のセンターエアインテーク、エアカーテンが組み込まれたT字型スラットを備えるコーナーエアインテークもはじめてみることができる。
その後ろでは、目立つショルダーラインと筋肉質のフェンダー、「i4」で採用されたフラッシュマウントドアハンドルや角張ったサイドスカートを装備、リアエンドには生産型LEDテールライトの一部、トランクマウントスポイラー、垂直リフレクター付きの丸いリアバンパー、デュアルエキゾーストシステムなどが確認できる。
内部では、デジタルインストルメントクラスタ、より大型のインフォテインメントディスプレイなどハイテクキャビンに進化するほか、高品質のスイッチギア、メタリックアクセント、より洗練されたドアパネルなどが予想される。
次期型では「CLAR」プラットフォームを採用。後部ドアのある他のすべての2シリーズファミリーのように前輪駆動(FF)に移行するのではなく、後輪駆動(FR)レイアウトにこだわり続ける可能性が高い。
予想されるパワートレインは、最高出力142馬力を発揮する1.5L 直列3気筒ガソリンターボエンジンのほか、最高出力185psを発揮する2.0L 直列4気筒ガソリンターボエンジンをラインアップするが、目玉は最高出力259psを発揮する2.0L 直列4気筒ガソリンターボエンジンだ。さらに高性能モデル「M245i」は、最高出力345psを発揮する3.0L 直列6気筒が搭載されることが期待されている。2シリーズ次期型のワールドプレミアは、2022年内と予想されている。
■関連記事
- BMWグループのデブレツェン工場、「ノイエ・クラッセ」初のテスト車両が生産ラインから搬出
- 【スクープ】トヨタ「ハイラックス」が9年ぶりフルモデルチェンジへ! ライバルとされる三菱「トライトン」はどうなる?
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>