【スクープ】ポルシェ カイエン改良新型、911風ギアシフター見えた!コックピットはフルデジタル化へ

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カイエンクーペも同様に2022年内にデビュー!?

ポルシェのフラッグシップ・クロスオーバーSUV、『カイエン』改良新型の最新プロトタイプをカメラが捉えるとともに、その内部をスクープサイト「Spyder7」のカメラがはじめて捉えた。

第3世代となる現行型は、2017年9月のフランクフルトモーターショーで初公開、翌2018年に発売されており、これが初の大幅改良となる。

捉えたテスト車両の1台には、キャビン内に「911」新型に見られるものと非常に似たギアシフターを装備、黒いプラスチックの箱で隠されている。またセンターのアナログタコメーターが排除され、フルデジタル化されたインストルメントクラスタが搭載されいてる。さらに新設計のナビゲーション/インフォテインメントディスプレイも確認できるほか、ヒーターコントロールの新しい配置も見てとれるなど大きな進化がなされているようだ。

エクステリアでは、新設計されたスリムなヘッドライトを搭載、コーナーエアインテークを拡大し、威圧感のある新デザインのバンパーを装備している。ボンネットもデザイン変更されているように見えるが、カモフラージュや角度のせいの可能性あるだろう。

リアエンドは現行型から変更されていないようだが、今後着手されることが濃厚で、テールライトのグラフィックがリフレッシュされるほか、ナンバープレートがテールゲートから新設計されるバンパーへ移動される可能性がありそうだ。

パワートレインはキャリーオーバーされると思われるが、いくつかのエンジンの微調整が行われるかもしれない。

カイエン改良新型のデビューは2022年内と予想され、カイエンクーペも同様のアップデートがなされるはずだ。

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