【嶋田智之の月刊イタフラ】プジョーSUV3008、ビッグマイナーチェンジ

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なかなかセールスが好調なプジョーCセグSUVの3008にマイナーチェンジが施されました。最も目立つポイントはフェイスリフトされたフロントまわり。ライオンの牙のようなデイタイムライトが特徴的な、最新“プジョー顔”が導入されました。インテリアでは全グレードのシートが一新され、見た目ももちろんですがさらに快適な座り心地を得られるよう、“アタリ”の柔らかさなども調整されています。全車にフラッグシップの508と同レベルのADAS(先進運転支援システム)が標準で備わったところも新しいです。

もうひとつのハイライトは、いよいよプラグインハイブリッド4WDがラインナップに追加されたこと。GTハイブリッド4と呼ばれるこのモデルは、1.6L・4気筒ターボと前後ひとつずつの電気モーターの組み合わせ。トータルで300ps/520Nmのアウトプットを誇っています。価格は397万6000-473万6000円、PHEVは565万円です。

ルボラン2021年4月号より転載

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