アルファロメオが「ジュリア」と「ステルヴィオ」の2021年モデルを発表! 伝統の名を持つ新グレードも

全ての画像を見る

2021年モデルの「ステルヴィオ」と「ジュリア」にはスポーティグレード「ヴェローチェTi」を設定

FCAはこのほど、アルファロメオのミドルセダン「ジュリア」と、ミドルSUV「ステルヴィオ」の2021年モデルを発表するとともに、新たなスポーティグレードとして「ヴェローチェTi」を設定した。

ジュリアとステルヴィオには、スポーティさを求めるカスタマーと、エレガンスを求めるカスタマーそれぞれにマッチしたグレードを展開している。2021年モデル最大の特徴は、スポーティさを求めるカスタマーに新たな選択肢となる新グレード「ヴェローチェTi」を設定した点にある。ヴェローチェとは「高速」の意味で、Tiはアルファロメオが歴代スポーティなグレードに与えてきた名称で「Turismo Internazionale(トゥーリズモ・インテルナツィオナーレ)」の略。

ヴェローチェTiのパワートレインは、280ps仕様の2L直列4気筒ガソリンターボと210ps仕様の2.2L直列4気筒ディーゼルターボを設定。いずれもトランスミッションは8速ATで、駆動方式は四輪駆動システム「Q4」を組み合わせる。

内外装は、トップパフォーマンスモデルの「クアドリフォリオ」を想起させるスポーティなデザインでまとめられている。ハイグロスタイプの5ホールデザインホイールを採用したほか、「ステルヴィオ・ヴェローチェTi」ではボディ同色のスキッドプレートを備えた新デザインリヤバンパーを採用。フロントフェンダー上部に装着する「Veloce Ti」バッジや、テールの「Q4」、そして車名バッジはダークカラーで仕上げられているのも特徴だ。

レザーとアルカンタラを組み合わせるシートを採用したインテリアでは、センターコンソールにカーボンファイバートリムを採用するなど、スポーティな雰囲気を強調する。

なお、2021年モデルの両車には、レベル2の運転支援システムが採用されているほか、SOSコール機能などを含むテレマティクスサービス「アルファ・コネクト」が導入されている。

■関連記事

AUTHOR
2020/12/16 08:00

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!