メルセデスAMGの新作は「GLE」と「GLS」の“63モデル”!

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2020/12/16 09:00

AMG 63モデルとしては48V電気システムなどを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを初採用!

12月15日、メルセデス・ベンツ日本は「GLE」、「GLEクーペ」、「GLS」の各車にトップパフォーマンスモデルに位置付けられる「メルセデスAMG 63/63 S 4MATIC+」を設定し、同日発売した。消費税込みの車両本体価格は「GLE 63 S 4MATIC+」が19,580,000円、「GLE 63 S 4MATIC+クーペ」が19,980,000円、「GLS 63 4MATIC+」が21,830,000円。

このたび発売された3車種のAMG 63モデルには、V型8気筒ツインターボエンジンにISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)と48V電気システムを組み合わせたマイルドハイブリッドパワートレインを採用したのが大きな特徴だ。

ISGは、エンジンとトランスミッションの間に配置された21ps/250Nmを発生する電気モーターでオルタネーターとスターターの機能も兼ねている。この電気モーターと48V電気システムにより、従来のハイブリッド車のような回生ブレーキによる発電を行ない、容量約1kWhのリチウムイオンバッテリーに充電。エンジンが低回転時には、その電力を利用して動力補助を行なうことで、高い効率性と力強い加速を実現する。スターターが高出力な電気モーターとなることで、エンジン始動時の振動を抑え、エンジンスタートおよびアイドリングストップの際の再スタートにおける快適性を向上させている。

また、アイドリング時には電気モーターの充電電流を調整することで、エンジン回転数を低回転で安定的に保つことを可能にし、効率性、快適性および静粛性に寄与。さらに、このモーターはシフトチェンジ時にも使用され、エンジンが理想的回転数に達するまでの時間を最小限に抑えるためのアシストも行なう。これによりシフトチェンジに必要な時間が短縮され、スムーズでタイムラグの少ないシフトチェンジを可能にする。

エンジンは、メルセデスAMG社が完全自社開発したM177型。612ps/850Nmを発揮するこの4L V型8気筒ツインターボには「コンフォート」モードで走行中、エンジン回転数が1000~3250rpmで低負荷の際に、2/3/5/8番の4気筒を休止することで燃料消費量と二酸化炭素排出量を抑えることができる「AMGシリンダーマネジメント」も搭載、効率性も追求されている。

4輪駆動システム「4MATIC+」は、メルセデスAMGが開発したパフォーマンス志向のシステムで、走行状況に合わせて前後駆動力配分を100対0〜0対100の範囲で可変配分する。発進時はもちろん高速走行、ハイスピードコーナリング、そしてコーナーの立ち上がり加速などにおいて絶対的な安定性を誇り、思いのままのドライビングを楽しむことができる。また、電子制御AMGリミテッド・スリップ・デフを装備し、走行状況に応じてロッキング機構を電子制御することでトラクションを高め、コーナー出口での加速タイミングを早める、ブレーキング時の安定性を高める、発進加速時のトラクションを高めるなどの効果を発揮する。

サスペンションはマルチチャンバーを備えた「AMG ライドコントロール+エアサスペンション」を標準装備。コーナリング時やブレーキング時には、硬いスプリングレートに瞬時に切り替えることで、高い安定性と思いのままの俊敏なハンドリングを実現。さらに、走行状況に合わせて4輪それぞれを電子制御する連続可変ダンピングシステムを採用している。このエアサスペンションはまた、ボタンを押すことで車高を上げ、駐車場のスロープなどでも気を遣わずに運転することが可能だ。

メルセデスAMG GLE 63 S 4MATIC+

メルセデスAMG GLE 63 S 4MATIC+クーペ

メルセデスAMG GLS 63 4MATIC+

エクステリアは、縦にルーバーが入ったAMG専用ラジエターグリルが新たに採用され、AMGレッドブレーキキャリパーやAMGスポーツエキゾーストシステムも装備し、スポーティで洗練されたルックスを実現。


インテリアにはタッチコントロールボタンを備えた「AMGパフォーマンスステアリング」が採用されており、スポーティな印象を与えるとともに、正確な操舵のためのグリップを実現するデザインとなっている。

さらに、ステアリングホイールから手を離さずに走行モードを変更することができる「AMGドライブコントロールスイッチ」を標準装備。右側のスポークの根元に位置するボタンは「Comfort/Sport/Sport+/Race」などダイナミックセレクトの走行モードを選択することができ、左側はサスペンション、マニュアルモード、ESPなどの調整を行なうことができる。ほかにも、視認性が高い12.3インチのワイドディスプレイおよびコックピットディスプレイも備わる。

装備面では、さらに対話型インフォテイメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)や、先進的なテレマティクスサービス「Mercedes me connect」、最新世代の運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」が採用。3モデルともシリーズの頂点に相応しい完成度を誇る。

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