この色味だけでも“買い!”でしょ
クルマのボディカラーってやっぱり重要なんだなーって改めて強く認識させられました。というのも、このクルマに乗ってあちこち仕事に出て回ってる最中、“いい色だねぇ”だとか“これって新色?”とか、声をかけられることが驚くほど多かったのです。自分で撮ったシロート写真なので何だかトーンが沈んじゃってますけど、ホントはもう少しだけ淡い、絶妙なブルー。マット塗装で光の反射が穏やかで、逆に500Xのボディの面構成のおもしろさが浮き立ってるように感じられて、さらに魅力的に思えてくるのです。
このクルマは150台のみが限定販売される、フィアット500Xの特別仕様車“インディゴ” 。ボディとインパネが、デニムをイメージした“マットジーンズブルー”というカラーにペイントされ、通常より1インチ大きい18インチのホイールが与えられたモデル。価格は347万円。ベースとなった500Xクロスが341万円だから、たった6万円のエクストラコストでこのルックスを手に入れることができるってわけです。それって結構お買い得、ですよね。
500Xって誤解されてたり理解が届いてなかったり……というクルマ。でもね、何度もいうけど、ホントに楽しいクルマなのです。1.3Lターボのファイアフライユニットは2500rpmあたりからグッと力強さを増す、今どき珍しいドッカン系。パドルで積極的に変速しながら高めの回転を保って走るのが相応しい。シャシーの方もそうした走り方に見合った抜群のハンドリングをとっぷりと味わわせてくれる、フットワーク重視のセッティング。眠たいクルマが嫌いなイタリア人が作ったクルマらしく、実に痛快なスポーツ系だから、実用的なSUVというより、アルファのステルヴィオと同じグループのドライバーズカー。それを意識して、ディーラーさんで試乗してみてくださいねー!
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