【嶋田智之の月刊イタフラ】日本導入もあり……かも? 508のプジョースポール直系!

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プジョー508に“プジョースポール・エンジニアード”が追加され、本国で発表になりました。名前のとおり、スポーツ部門のプジョースポールが開発したハイパフォーマンス版508です。

これまでのプジョースポール版と違うのは、これがハイブリッドモデルであるということ。1.6L直4ターボが200ps、フロントとリアのモーターがそれぞれ110psと113ps。システム全体では360ps。もちろんAWD駆動で、0→100km/hは5.2秒、最高速度は250km/hでリミッターが作動します。

そして当然ながら、シャシーまわりはプジョースポール謹製。前後のトレッドが拡大され、ブレーキも大径化、3モード備えた可変ダンパーのセッティングもプジョースポールのエンジニア達が手掛けているのです。PHEVとしての力強さとかにも興味あるけど、何よりそのシャシーに早く乗ってみたい気持ちが掻き立てられます。ただし、日本国内に導入されるかどうかはまだナントモ。きっとされるんじゃないかと予想してますけどね。

ルボラン2020年12月号より転載

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