【嶋田智之の月刊イタフラ】名作『ランデヴー』が新しいカタチで復活か!?

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『男と女』でカンヌを獲ったクロード・ルルーシュ監督が1976年に制作した短編映画『ランデヴー』。何度観ても男が早朝のパリを疾走する理由に感動です。そして今年、同監督が手掛けた『ル・グラン・ランデヴー』がウェブ公開されました。

オリジナル版はフェラーリ275が印象的でしたが、新作ではシャルル・ルクレールが駆るSF90ストラダーレが怖いほどのスピード感。前作では当時のパートナーが恋人役として登場しますが、今度はそのカップルの孫としてホントの孫娘が出演。モナコの公道を240km/h超で疾走するフェラーリと男と女の物語。仏フィルムっぽくていい感じ。https://magazine.ferrari.com/ja/

ル・ボラン2020年8月号より転載

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