「BMW X2」にハイパワー版のクリーンディーゼルモデルが追加

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「xDrive18d」より高出力型の2Lユニットを搭載

ビー・エム・ダブリューは、「BMW X2」のラインアップにクリーンディーゼルエンジンを搭載した「BMW X2 xDrive20d」を追加。6月8日より販売を開始した。グレードは、「xDrive20d MスポーツXエディションジョイ+」と「xDrive20d MスポーツX」の2タイプ。消費税込みの車両本体価格は、それぞれ5,360,000円と5,610,000円となる。

2018年に誕生したX2は、BMW Xモデルらしいオフロード性能と顧客の創造性を駆り立てる都会的な存在感を併せ持つSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)。スタイリッシュなクーペデザインを取り入れることにより、都会でも郊外でも、あらゆる走行シーンに適したコンパクトSUVに仕上げられている。

新たにラインアップに加わるxDrive20dは、すでに導入されている「xDrive18d」より高出力型となる最高出力190㎰(140kW)/4,000rpm、最大トルク400Nm/1,750-2,500rpmを発揮する2L直列4気筒クリーンディーゼルを搭載。パワフルでありつつ、WLTCモードでの燃料消費率は14.5km/Lを実現するなど、ロングドライブに適したキャラクターが魅力となっている。

最新のBMWらしく、装備類も充実している。衝突回避・被害軽減ブレーキなどを含む運転支援システムの「ドライビング・アシスト」は標準で装備。「セーフティー・サポートカー(サポカー)」として、補助金対象モデルにも認定されている。

BMW X2 xDrive20dの車両諸元

・全長/全幅/全高:4,375mm/1,825mm/1,535mm
・ホイールベース:2,670mm
・車両重量:1,680kg
・エンジン排気量・型式:1,995cc・直列4気筒ディーゼル
・最高出力:190㎰(140kW)/4,000rpm
・最大トルク:400Nm/1,750-2,500rpm
・WLTC モード燃料消費率:14.5km/L

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