認定中古車だから手に入るスペシャリティ。「サーティファイド・バイ・ベントレー」で知る英国高級車の真髄

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ベントレーの認定中古車プログラム「サーティファイド・バイ・ベントレー」は昨年過去最高の販売台数を記録し、多くのカスタマーから注目を集めている。今回、スタイリストとして活躍する中島貴大さんがショールームを来訪。ファッションの現場で培った鋭い審美眼でベントレーに触れ、新たな気づきや手に入れる歓びを語ってくれた。

「変わらないスタンダード」これがベントレーの魅力

ベントレーといえば、昨年創立100周年を迎えたイギリスの老舗であるとともに、一貫してハイエンドなドライバーズカーを造り続けてきた自動車メーカーである。しかしながら、世界でも屈指の高級車メーカーだけに敷居の高さを感じてしまうのもまた事実だ。

そんなベントレーのイメージをを変える「サーティファイド・バイ・ベントレー」と呼ばれる新しい認定中古車プログラムがあるのをご存知だろうか? その最大の特徴は、対象となる車両がこれまでの初年度登録7年以内より10年以内、走行5万km以下へと広がったことだ。それはベントレーの機能や品質、そして価値が時を経ても変わらない証ともいえ、未来のオーナーにとっても選択肢の広がる歓迎すべき話なのだ。

スタイリスト 中島 貴大さん/男性ファッションメディアや広告を中心にスタイリングを手掛ける。昨今はインテリアのスタイリングも行い、ヘリテイジから最新トレンドまで幅広い知識と経験を武器に活躍。

「もちろんショーファードリブンでもいいんでしょうけど、やはりベントレーはドライバーズカーの頂点。良い意味でのカジュアル感がありますよね。そんなに気張らなくても良いのかな? いろんなファッションに合う気もします」
ベントレー横浜のショールームでそう語るのは、広告やメディアの第一線でスタイリストとして活躍する中島貴大さん。ファッションはもとより、家具や時計など古いモノが好きだという中島さんにとって「新しいけれど、どこかクラシカル」なベントレーは、常に気になる存在なのだそうだ。

「これはファッションも同じですけれど、トレンドを追いすぎたものは、最初はすごく格好良いけれど、飽きも早い。そして数年後に古臭く見えてしまうんです。その点、ベントレーはいつ見ても新鮮な印象でいられる。豪華で格好良くて新しいけれど、バランスが丁度良いのだと思います」

「新車・中古車の区別なく、自分の好みに合うか合わないかで決めるお客様が多いですね。新車と違い待たずにすぐ乗れますし」と、語るのはベントレー横浜 営業部主任の菊池雄也さん。それを聞く中島さんも新車同然のコンチネンタルGTに興味津々。

その要因のひとつが、モデルチェンジを果たしても自身のスタンダードを守り続けるベントレーの姿勢にあると中島さんは考える。「ファッション、特にメンズはイギリスが発祥とされています。トレンドに上がるものではないけれど長く愛せる、どんな時代に着ていても格好が良い。それがベントレーにも当てはまると思うんです」

そういう意味でも「サーティファイド・バイ・ベントレー」は、最良のプログラムといえる。というのも、新車同然の現行モデルから、特別仕様車まで、様々な車種が幅広い価格帯から選べるからだ。また充実したビスポークプログラムをもつベントレーならではの“世界に1台しかない特別なベントレー”に出会える可能性も高い。

しかもラインアップされるのは、新車時からしっかりとメンテナンスの施された極上のクルマばかり。加えて12カ月以上の車両保証とエマージェンシーアシスタンスサービスなどのサポートも受けられ、新車に乗るのと変わらない正規ディーラーならではの安心がついてくるのも心強い。また新車では、オーダーから納車まで7カ月近くかかるところを、待たずに乗り出せるのも魅力のひとつだ。

「であればなおさら、自分好みの1台に出逢えた時の歓びは大きいでしょうね。クルマは人生の中でもとりわけ贅沢な買い物ですから」
そう言って中島さんは、気になっていたというホワイトサンドのコンチネンタルGTを覗き込む。そのインテリアにあしらわれたネイビーのレザーが、中島さんのジャケットの色に合っていたのは、決して偶然ではないだろう。

「ジャケットは背中がブルゾン風なので、脱がずに運転できます。カジュアルでも上品な装いがベントレーには合いますね」と、展示車に合うセルフスタイリングも披露いただいた。

フォト=安井宏充/H.Yasui(Weekend.) ルボラン2020年月5号より転載

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