ホンダのプレミアムブランド、アキュラの最新限定モデルに見るホンキ度は?

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現行NSXと同じ塗装技術「ナノ顔料テクノロジー」を採用して、ボディをバレンシアレッドパールにペイント

北米で展開しているホンダのプレミアムブランドであるアキュラはこのほど、最上級SUVの「MDX」に特別な限定車「PMCエディション」を設定。米国およびカナダ市場において、330台限定で発売すると発表した。車両価格は6万3745ドル(約6,940,000円)だ。

モデル名のPMCとは、現行「NSX」も作られている米国オハイオ州メアリズビルにあるアキュラの生産拠点「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」の略称。

この限定モデルには、290ps/362Nmを発揮する3.5L V型6気筒エンジンと9速ATを搭載。最上級トリムの「アドバンスパッケージ」に採用されている上級装備に、スポーティな「Aスペックパッケージ」のキャラクターを組み合わせた特別な仕立てが特徴だ。同生産拠点で手作業によって組み立てられる。

このモデルのボディカラーはナノ顔料テクノロジーを駆使した最高品質の塗料が用いられ、カラーはNSXにも設定されているバレンシアレッドパールのみ。ナノ顔料とは、従来の塗料より粒子が100nm(ナノミクロン:1nm=0.000001mm)以下と非常に細かく、これによって透明感のある仕上がりになるのが特徴だ。この塗装技術は現行NSXにも採用されているもので、NSXを担当している技術者がペイント作業を行なう。

エクステリアではそのほか、カタログモデルに設定されている「Aスペックパッケージ」のエクステリアパッケージに加えルーフパネルやドアミラー、ドアハンドルがグロスブラックとなるほか、ボディ同色グリルサラウンド付きグロスブラックダイヤモンドペンタゴングリルを採用。さらに20インチのスプリット10スポークホイールや、デュアル4インチエキゾーストフィニッシャーもグロスブラックとなる。

インテリアではレッドステッチを施すディンプル加工のレザーステアリングホイールや、ブラックのパイピングとレッドステッチをあしらったアルカンターラ&ミラノレザーのシート表皮、金属仕上げのシフトパドルといったディテールが特徴的。センターコンソールにはシリアルナンバーを表示するプレートが装着され、限定モデルがさりげなくアピールされている。

装備面ではジュエルアイLEDヘッドライトやLEDフォグランプ、ヒーター付きの1、2列目シート、ステアリングホイールヒーター、10スピーカーを組み合わせる「アキュラELSスタジオ」プレミアムオーディオシステム、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応するインフォテインメントシステム「AcuraLink」といったアイテムを搭載。

先進安全支援機能では、ブラインドスポットインフォメーションシステムやリヤクロストラフィックモニター、サラウンドビューカメラシステムなどが装備されている。

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