チンクとパンダにハイブリッドが!!
トリノのミラフィオーリ内にバッテリー工場を建設することを発表するなど、FCAはクルマの本格的な電動化を進めています。その第1弾として、フィアット500とパンダにハイブリッドモデルが追加されることになりました。
クルマのルックスそのものには大きな変化はありませんが、パワートレインは新開発。69psと92Nmを発揮する1L 3気筒の“ファイアフライ”ガソリンエンジンに、12VのBSG(ベルトインテグレーテッドスタータージェネレーター)システムとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドです。
CO2排出量は最大30%削減。30km/h以下ではコースティングが働いて、それも燃費向上に繋がります。回生ブレーキなどでバッテリーに蓄積された電気エネルギーは最大5psで、アイドリングストップ後のエンジン再始動や加速のアシストに役立てられます。燃費性能も加速性能も、期待できそうですね。そのうえエンジンが45mm低くマウントされていることで重心高が下がるから、ハンドリングもさらにスポーティなテイストを感じさせてくれるかも。チンクエチェントのピュアEVも開発中で、そう遠からずアナウンスがありそうです。何だか色々と、実は楽しみなのですよね。
■関連記事
- 誰もが乗れるオール電化のコンパクト四輪車が栄誉! 英国向け「フィアット・トポリーノ」が、権威あるデザイン賞を受賞
- ハッピーバースデー、「フィアット500」! 67年目のアイコニックなイタリアンデザイン
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>