マイルドハイブリッド仕様も! 「メルセデス・ベンツEクラスクーペ/カブリオレ」がアップデート

H.Tanaka
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2Lガソリンターボの新グレードも用意

メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス(クーペ/カブリオレ)」に、効率化と高性能化のための新技術「BSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)」と「48V電気システム」を採用した、「E200」、「E200スポーツ」、および、高い最高出力と最大トルクを誇る新エンジンを搭載した「E300 スポーツ」を導入し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて7日より発売を開始した。メーカー希望小売価格(消費税込み)はクーペが733~1263万円、カブリオレが770~1320万円となっている。

「Eクラス(クーペ/カブリオレ)」には、セグメントトップレベルの安全性と快適性を実現し、特に混雑時や高速道路での渋滞の際にドライバーにかかる負担を大きく軽減する最新の安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」などの革新技術を搭載する。また、メルセデス・ベンツの最新デザインを取り入れ、流麗かつシンプルで美しい曲線美をボディサイドに取り入れたスタイリッシュなエクステリアと上質なインテリアを備えている。

E200、およびE200 スポーツには新開発の1.5L直列4 気筒ターボエンジン「M264」と BSG、48V電気システムなどの新技術を採用することにより、効率性、快適性、高性能化を同時に実現したパワートレインを搭載。M264エンジンは単体で最高出184ps(135kW)、最大トルク280Nmを発生する。ターボチャージャーにはツインスクロールシステムを採用したほか、可変バルブタイミングを実現する「カムトロニック」も搭載されており、状況に応じた最適な吸気を実現している。

また、エンジン内部の摩擦低減対策として、メルセデス・ベンツが特許を取得した「コニックシェイプ®加工」を採用。これは、熱膨張を考慮し、シリンダーウォールが底部に向けてやや広がる形に加工することで、ピストンが熱膨張した際の摩擦を低減する画期的な新技術である。さらに、ベルトを介してクランクシャフトと接続される、スターターとジェネレーターを兼ねるモーター、BSと48V電気システムは、回生ブレーキ等により発電した電気を約1kWhのリチウムイオン電池に蓄電し、振動の少ないエンジン始動、滑らかで力強い加速、素早いギアシフトなどの必要に応じて、最大トルク160Nmの動力補助を行い、燃費低減効果だけでなく、パワートレインの総合性能を引き上げた。また、ウォーターポンプが電動化され、冷却能力を必要に応じて最適に調整することができるようになったことで、さらに効率化されている。

そしてE300スポーツには、E 200と同じM264の中でも、排気量が2.0Lとなる直列4気筒エンジンを搭載。ツインスクロールターボチャージャーと可変バルブリフトシステム「カムトロニック」を採用し、低回転から高回転まで伸びやかな加速を可能にする。従来のE300 クーペスポーツと比較して、最高出力が13ps(10kW)向上し、258ps(190kW)を発揮する。

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