12カ月限定で生産される「ファーストエディション」がオークションに
ベントレーは、7月24日に南フランスのコート・ダジュールで開催された「エルトン・ジョン・エイズ基金」のサマーパーティで実施されたチャリティオークションにおいて新型「フライングスパー」に設定された特別モデル「ファーストエディション」を出品。70万ユーロ(約8480万円)で落札されたことを発表した。落札された70万ユーロは、「エルトン・ジョン・エイズ基金」に寄付される。
3代目を数える新型「フライングスパー」は、635ps/900Nmを発揮する6L W型12気筒ツインターボエンジンとZF製8速DCTを搭載し、アクティブAWDシステムを用いて4輪を駆動。0-100km/h加速を3.8秒でこなし、333km/hの最高速を実現する実力が与えられている。ベントレーとしては初となる後輪操舵システムの採用も、新型の特色に挙げられる。
新型フライングスパーに設定されたファーストエディションは、2019年末から12カ月限定で生産する特別モデル。ユニオンジャックに「1」の文字を組み合わせたバッジがボディやインパネに装着されるほか、ドアのスキッドプレートがユニオンジャックに「FIRST EDITION」の文字を表示した専用仕立てとなる。さらに、アルミホイールは22インチの「マリナー・ドライビング・スペシフィケーション」が装着され、特別感を高めている。
今回のオークションで出品されたファーストエディションを落札したオーナーは、ベントレーのデザインチームとともに英国クルー本社またはオーナーの自宅で、豊富に取り揃えられたビスポークプログラムよりボディカラーから内装の素材、ステッチの色までを自由に選び、世界に1台だけのフライングスパー・ファーストエディションを仕立てることができる。
エルトン・ジョンとパートナーのデヴィッド・ファーニッシュは、1992年に米国で財団を設立。以来、慈善団体や企業の支援を通じ、世界で4億5000万ドル(約490億円)以上を集め、エイズやその他の感染症に苦しむ人たちを支援している。彼らの支援は26カ国の何百万という人々に届いている。
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