スバル版のスーパーハイト軽ワゴン「シフォン」が新型にスイッチ

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ベース車同様、すべてを一新

スバルは、新型「シフォン」を7月16日に発表。7月25日より発売を開始する。消費税込みの車両本体価格は、シフォンが1,306,800~1,652,400円。スタイリッシュな装いとなる「シフォンカスタム」が1,706,400~1,906,200円となっている。

新型シフォンは、日常での使い勝手の良さと安全性能を追求した軽乗用車のスーパーハイトワゴン。先日デビューしたベース車の新型「ダイハツ・タント」と同じく開放感のある広い室内と、「ミラクルオープンドア」をはじめとする便利な機能・装備を採用。さらに先進安全システムとしての機能を大幅に向上させた新「スマートアシスト」をスバル車で初採用。全車標準装備とすることで、スバルがユーザーに提供する価値である「安心と愉しさ」を一層高めている。

室内は、乗員からルーフやフロントガラスまでのゆとりを多くとった開放感のあるキャビンと多彩な収納装備により、使いやすさと快適性が大幅に向上。運転席最大540mm、助手席最大380mmのシートスライドも可能で、前席に座った状態での後席へのアクセスや前後の席をウォークスルーで移動する際の利便性を高めている。加えて、助手席側のBピラーを助手席側ドアとスライドドアに内蔵することで大開口を実現する「ミラクルオープンドア」を採用、スムーズな乗員の乗り降りや荷物の積み下ろしを可能としている。

新スマートアシストは、安全性能と利便性が大幅に向上。自動でハイビームとロービームの切り替えを行ない、対向車の有無によってハイビームの照射範囲を制御する「アダプティブドライビングビーム」を採用したほか、ステレオカメラが区画線を認知しステアリング制御ではみ出しを防止する「車線逸脱抑制制御」などの機能も新たに搭載されている。

さらに「スマートアシストプラス」として、先行車を認識してアクセルとブレーキを制御し追従走行を行なう「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」や、時速約60km/h以上で車線の中央を維持して走行する「レーンキープコントロール」、駐車時のハンドル操作をアシストする「スマートパノラマパーキングアシスト」といった充実の運転支援機能に加えハンドルや方向指示器の操作に合わせて左右方向を照らす補助灯を追加点灯させることで、夜間における右左折時の視界確保をサポートする「サイドビューランプ」などの機能も採用している。

走行性能の面では、プラットフォームの刷新によって軽量化と高剛性を実現。操縦安定性や乗り心地、衝突安全性能を大幅に高め、エンジンとCVTの改良により、気持ちのいい加速と燃費性能を両立している。

スバルシフォンオフィシャルwebサイト
https://www.subaru.jp/chiffon/chiffon/

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