【スクープ】メルセデス・ベンツの「Eクラスファミリー」が完全リフレッシュ! 改良版の「クーペ」は2020年デビューへ

全ての画像を見る

パワーユニットの注目は3L直列6気筒+マイルドハイブリッド

メルセデス・ベンツは現在、「Eクラスファミリー」の順次アップデートに邁進中だ。すでに開発車両も「ステーションワゴン」や「オールテレイン」、「クーペ」、「セダン」がキャッチされているが、今回クーペの開発車両が新たに捉えられた。

そのリヤエンドは、バンパーコーナーのエアアウトレットが消えテールライトの新グラフィックが巧妙にカモフラージュ。一方、フロント回りはトップマウントのターンシグナルビームを備える新しいLEDヘッドライトが確認。また、次期型ではバンパー、グリル、フェンダーなどのデザインが刷新されるはずだ。

インテリアでは、ステアリングホイールの意匠が変更されていることが確認できた。そのサイドスポークはシャープな造形となり、内側に向かって角度の付いたボトムVスポークデザインを採用。これまでのメルセデスには見られなかった、新鮮な仕上がりとなりそうだ。

パワーユニットの注目は、3L直列6気筒+マイルドハイブリッドの「EQ Boost」が新設定される点だ。これは現在ラインアップされている3L V型6気筒ツインターボの「E450」に代わるもので、最高出力は367psを発揮する。このほかでは、2L直列4気筒ターボの「E200」と「E250」、2L直列4気筒ディーゼルターボの「E220d」、そして2L直列4気筒ターボ+電気モーターの「E350eプラグインハイブリッド』がキャリーオーバーされる。リフレッシュされたEクラスファミリーは、2019年内に第一弾としてセダンがデビュー、クーペは2020年に登場する模様だ。

■関連記事

2019/07/02 11:20

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!