世界中で愛されたタイプ2でのんびりドライブを楽しむ
星のマークでお馴染みの模型メーカー・株会社タミヤ(以下タミヤ)は、名車ビートル(タイプ1)をベースに開発され、ワーゲンバスの愛称で親しまれたフォルクスワーゲンの商用車・タイプ2をモチーフにした1/10スケールの電動RC(ラジオコントロール)カーを2019年7月13日(土)ごろ発売する。
VWのエンブレムやヘッドライトのリングはメタル調のステッカーでムード満点。また、ウインカーは別パーツとして個性的な表情を際立たせている。
1950年に誕生し、今なお多くのファンに愛され続けているタイプ2。キットは、数多くのバリエーションが存在するその初期型「T1」の中でも人気が高く、ルーフ両サイドに4つずつとリヤのコーナーにも窓を持つ「23ウインドウ」をモデル化したもの。
丸いミラー面と細いステーが特徴的なサイドミラーも別パーツとしてディテールを引き締める。
人間の顔を思わせる愛嬌たっぷりのフロントマスクと全体的に丸みを帯びたレトロなフォルムを、衝撃に強くちょっとしたクラッシュでは壊れる心配のないポリカーボネート製のボディで実感豊かに再現。
前後のバンパーパーツも別部品で用意され、リアルさをさらにアップ。
ウインカーやミラー、前後バンパーなどは別パーツで構成することで実感を高め、前後ライトには別売りのLEDライトユニットを組み込むことも可能。ライトを光らせながらの走行もできる。
クラシカルなデザインのディッシュホイールはメッキパーツ仕上げ。外周をホワイトで塗装して仕上げれば、実車らしさが大きく高まる。
窓枠やエンブレム。ドアハンドルといったディテールはステッカーで手軽に再現ができるようになっているのに加え、ボディ塗装の際に便利なウインドウ用のマスキングシートもセットされている。
モーターをリヤエンドに搭載する、実車同様のRRレイアウトを採用。リヤタイヤへのトラクションを高める。
シャシーは、このモデルのエンジンとなる電動モーターをリアエンドに搭載した後輪駆動で、実車と同じRRレイアウトが、その走行フィーリングまでもを再現。
シャシーは3段階にホイールベースを変更可能。別売りのスペアボディへと載せ替えて、異なる車種へと変更することもできる。
組み立てには、ファインスペック2.4G 電動RCドライブセットおよび送信機用単3形電池4本、工具類、塗料などが別途必要。チューンナップ用のオプションパーツも数多くラインナップされているため、のんびりドライブに飽きたら、高性能化によるスピードアップも可能だ。
発売は2019年7月13日(土)ごろ。購入は、タミヤプラモデルファクトリー新橋店・トレッサ横浜店をはじめとする全国の模型取り扱い店または、タミヤオンラインショップで。商品の詳細はタミヤのホームページでも確認できる。
●タミヤ 電動RCカーシリーズ 1/10RC フォルクスワーゲン タイプ2(T1)(M-06シャーシ) 13,800円(税別)
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