2013年以降、7年連続の７回目に

マツダは、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「Support Our Kids（サポート・アワー・キッズ）」の趣旨に賛同。東日本大震災で被災した、中学生および高校生9名のフランスでのホームステイを支援した。この支援は「Support Our Kids実行委員会」（事務局：NPO法人「次代の創造工房」）を通じて行われ、マツダによる支援は2013年以降7年連続7回目となる。

このプログラムは、東日本大震災により被災した子どもたちの自立支援と東北の復興を担うリーダーの育成を目的とし、各国の駐日大使館をはじめとする多くの支援のもと海外ホームステイや駐日大使館内での異文化交流などに取り組むもの。

今回のホームステイに参加する9名の中高生は、6月7日の事前研修会を経て翌日に成田空港を出発。フランスのル・マンなどに約10日間滞在し、現地の中学生との文化交流やフランス語研修のほか、ル・マン24時間耐久レース見学、レーシング・カート体験走行などを行い6月18日に帰国となる。

マツダは、今回の海外ホームステイプログラムにおいて、ル・マン24時間レースという過酷な戦いに挑戦し続ける人々との出会いや交流から、あきらめない気持ちの大切さを感じ取り、チャレンジ精神の育成に役立ててもらいたいと考えている。

東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト
「Support Our Kids（サポート・アワー・キッズ）」： http://support-our-kids.org/