ワゴンボディでもスタイリッシュ。新型「プジョー508SW」がリリース開始

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ガソリン2機種、ディーゼル3機種を設定。追ってPHEVを用意

PSAグループは5月26日から新型「プジョー508SW」を欧州市場で発売した。今後9月までに欧州10カ国の市場に導入する予定だ。ちなみにフランス市場における販売価格は3万5650ユーロ(約436万円)からとのこと。

新型508SWは2018年9月のパリ・モーターショーで発表。今年日本でも発売された新型508のステーションワゴン版だ。ボディの全長は4780mmで、サルーンの508より30mm長い。荷室容量は530Lが確保され、後席シートバックを倒した最大時は1780Lにまで拡大する。

搭載されるエンジンは2種類のガソリン仕様と3種類のディーゼル仕様を設定。ガソリン仕様は1.6L直列4気筒ターボで、180ps版と225ps版を用意、ディーゼル「BlueHDi」は1.5Lまたは2Lの直列4気筒ターボで、130ps版と160ps版、180ps版をラインアップ。トランスミッションは8速ATで、ディーゼルの130ps版には6速MTも設定された。

これに続き、ガソリンエンジンとモーターを組み合わせ、225psを発揮するプラグインハイブリッドモデルが欧州では早ければ6月から注文受付を開始する。

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