ホンダがニューヨーク・ショーでクラッシュテスト車の「HR-V(ヴェゼル)」を展示。安全性をリアルにアピール!

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米国運輸省の機関NHTSAから最高の5つ星評価を獲得

北米ホンダはこのほど、4月16日に開幕するニューヨーク・モーターショー2019において、クラッシュテストを受けた状態の「ホンダHR-V(日本名ヴェゼル)」を披露すると発表した。

クラッシュテストは、米国保険業界の非営利団体「IIHS(Insurance Institute for Highway Safety=道路安全保険協会)」が行なったもので、テストを受けた2019年モデルのHR-Vは、6種類の耐衝撃性テストのすべてで最高評価を獲得。「IIHSトップセーフティピック」に選出されるとともに、米国運輸省の内局機関である「NHTSA(United States Department of Transportation)」から、総合5つ星の最高評価を受けている。

北米ホンダはクラッシュテストを受けた状態のHR-Vを同ショーで披露することによって、このモデルの高い安全性をアピールする。

ホンダ独自の「アドバンスド・コンパティビリティ・エンジニアリング(ACE)」ボディ構造や高機能なシートベルト、エアバッグシステム、そして先進運転支援システム「ホンダセンシング」は、HR-Vを含めて、現在米国で販売されているホンダ車(2019年モデル)の80%に搭載されている。ちなみに、現在米国の道路を走るホンダ車で、ホンダセンシングを搭載している車両は200万台を数え、ホンダセンシング搭載率は高まりつつある。

同ショーで北米ホンダはそのほか、シビックやアコード、CR-Vなどの現行モデルに加えて、新型ミドルSUVの「パスポート」を披露する予定だ。

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