スズキが乗用車とSUVを融合させたクロスオーバーモデル「SX4 S-CROSS」をアップデート

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衝突被害軽減ブレーキを筆頭とする標準装備が充実

スズキは、乗用車とSUVのクロスオーバーコンパクトである「SX4 S-CROSS」の仕様を一部変更。装備類を充実させ、4月10日より発売を開始した。消費税込みの車両本体価格は2WDが2,140,560円、4WDは2,356,560円となっている。

今回の一部仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキの「レーダーブレーキサポートII」のほかフロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ、アダプティブクルーズコントロールなどを新たに標準装備して安全性を向上させている。

SX4 S-CROSSは、力強く迫力のある外観に広い居住空間としっかり積める荷室スペースを備えたパッケージング、しなやかな走りを実現する足まわりなどを特長とするクロスオーバーモデル。4WD車には、新世代四輪制御システム「オールグリップ」を採用することで、さまざまなシーンで優れた走破性と走行安定性を発揮し日常からアウトドアまで幅広い用途に対応する。

なお、SX4 S-CROSSはハンガリーの子会社であるマジャールスズキで生産。日本では輸入車として販売されている。

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