ベントレーが「ベンテイガV8」に新シリーズを設定

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専用仕上げの内外装でダイナミックなイメージを強調

4月3日、ベントレーは「べンテイガV8」に「デザインシリーズ」を設定したことを発表した。

このシリーズは、ベンテイガV8のルックスをさらにダイナミックに引き立てるパーツを採用しているのが特徴だ。

このシリーズにはベンテイガに設定されている「ブラックライン」仕様が標準装備される。ブラックラインはフロントバンパーエプロンやテールパイプなどがブラックペイント仕上げとなり、独特のルックスを実現するもの。

デザインシリーズではさらに、同社のパーソナルプログラムを手がけるマリナーによって生み出されたダークメタリックカラーの「パラジウムグレイ・パラゴン」の7本スポークアロイホイールを採用。このホイールのセンターには、ホイールの回転にかかわらず常にエンブレムが正位置を保つセルフレベリングホイールバッジが組み合わされている。

インテリアは2トーンのカラーリングで、インパネやコンソール、シートなどに用いられる差し色はレッドやオレンジ、ホワイト、ブルーの4色を設定。シートバックには「DESIGN SERIES」の文字が刺繍され、特別感を際立たせている。

インパネやインナードアパネルのカーボンファイバー製デコレーションパネルはデザインシリーズ専用に開発されたもので、ダイヤモンドキルトパターンが特徴となっている。

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