FCVの先駆け、ミライとクラリティを初テスト。クルマの未来を占う有意義な結果に!【清水和夫のDST】#72-1/4

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清水和夫のダイナミック・セイフティ・テスト(Dynamic Safty Test)

Number 72(SEASON.6)

トヨタ ミライ vs ホンダ クラリティ・フューエルセル

水素を燃料として電気を作る発電装置が水素燃料電池。その基本原理は、1800年代初期に英国で考案され、実用化は1960年代のアポロ計画からだ。一方、自動車への応用は1990年代にカナダのバラード社が開発した小型タイプからだったが、それから約20年、ついに量産型FCVが市販された。今回は、その最初の扉を開けたトヨタ、そしてホンダのテストを試みた。

リポート:清水和夫 フォト:篠原晃一 ル・ボラン 2016年9月号より転載

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