中国の「ワンプラス」とコラボ

マクラーレン・オートモーティブはこのほど、中国のスマートフォンメーカー「ワンプラス」とのコラボレーションによって開発された新型スマートフォン「ワンプラス6Tマクラーレン・エディション」を発表した。この新型スマートフォンは西ヨーロッパや北米では12月13日から発売されており、追ってインド、中国、北欧に展開される。ちなみに英国での価格は649ポンド（約9万2000円）とのこと。

この新型スマートフォンは、マクラーレンとワンプラスの長期的なパートナーシップがスタートしたことを記念するモデルで、スピードとテクノロジー、そして美しさが融合されているのが特徴。既存のスタンダードにとらわれず、絶えず挑戦するという両社の想いが形になった。

ワンプラスの展開する新技術「ワープ・チャージ30」の搭載により、わずか20分で1日使用できる急速充電を実現。また、10GBのRAMの搭載によりハイパーエンドのゲームや60Kbpsで4Kでの撮影、移動中の写真編集が可能で、アプリケーション間の切り替えも迅速だという。

筐体の表面は表裏ともにガラス製で、裏面にはマクラーレンのロゴが入るほか、カーボンファイバー・パターンのベース地が採用されている。また、画面オフ時にはマクラーレンのコーポレートカラーであるパパイアオレンジの光が画面を走る。

■関連記事

• 399台限定生産､マクラーレンの”スーパーカー哲学”の究極形！ ｢McLaren W1｣が日本初公開
• 177台のマクラーレンが集結！「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン2024」が富士スピードウェイで開催