フォルクスワーゲンが「ゴルフ・ヴァリアント」に特別仕様を設定

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先進的な人気オプションをパッケージ化

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、「ゴルフ・ヴァリアント」に、デジタルメータークラスターや純正ナビゲーションシステムなどを標準装備した特別仕様車「テックエディション」シリーズ(「TSIコンフォートライン」と「TSIハイライン」の2グレード)を設定。11月13日から販売を開始した。消費税込みの車両本体価格はTSIコンフォートラインが316万9000円、TSIハイラインが366万9000円だ。

ヴァリアントに新設定されたTSIコンフォートライン・テックエディションは、デジタルメータークラスターの「アクティブ・インフォ・ディスプレイ」を初採用。さらにこれまでオプションだった純正ナビゲーションシステム「ディスカバープロ」や LEDヘッドライト、17インチの専用アルミホイールを標準装備としている。

 

一方、TSIハイライン・テックエディションはベースモデルだとオプションとなるアクティブ・インフォ・ディスプレイとディスカバープロが標準装備となることに加え、ハイビーム使用時の対向車への眩惑を防ぐ「ダイナミックライトアシスト」やステアリング操作に連動してヘッドライトの照射エリアを調整する「ダイナミックコーナリングライト」、さらにLED テールランプなどの安全・快適装備も新たに標準装備となる。


今年4月に導入したゴルフのテックエディション・シリーズは、装着率の高いオプションを標準装備とした点などが評価され、導入後約2カ月で約1400台の受注となるほどの人気を博している。今回、ヴァリアントにもテックエディションを導入することで多様化するニーズに応える態勢が整ったことになる。

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